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「自死・自殺に本気で向きあう」シンポジウムの報告

2015年3月9日

Sotto5周年記念のシンポジウムを2月28日に開催しました。

「自死・自殺に本気で向きあう」と題したシンポジウムも3回目、100人程の方がお見えでした。

登壇者は自死に関する著書をお持ちの末井昭さんと雨宮処凛さん。
Sotto代表の竹本にコーディネーターとして自死遺族支援弁護団生越照幸です。

テーマは大きく別けて2つ
「自死・自殺について、なぜ語るのか?」
「自死・自殺を語ることで、何が変わるのか?」

「どうして自死・自殺に関する本を書こうと考えたのか?」から始まり、
それぞれの価値観や思いを、シリアスと笑いに織り交ぜながら語っていただきました。

当日どのようなお話が展開されたのか、
詳しくはいずれ会報なりネット上で公開できるよう準備を進めています。
Sottoのシンポジウムは、テーマについて一緒に考える事を目的としていますので、
当日ご参加頂けなかった方にも、
自死・自殺について考えて頂ければと存じます。

最後になりましたが、
ご来場くださった皆さま、登壇者の雨宮さん、末井さん、生越さん、スタッフの皆さま、
ありがとうございました。

今後もSottoの活動に関わってくださると嬉しいです。

お二人には臨時のサイン会をして頂きました。
最後にお互いの著書「生き地獄天国」「自殺」を手に記念撮影。