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【紹介】3/11「― 自死を語り合える社会に ―」パネルディスカッション

2012年3月7日

すっかり暖かくなりました。明日から寒くなるようですが、三寒四温。もう春はすぐそこです。

さて、いつもお世話になっている「あゆみあいネット」さんが下記のとおりパネルディスカッションを開催されます。当センターの生越照幸理事と竹本了悟代表がパネラーとして参加します。ぜひおこしください。

3月11日(日)に豊中市で「― 自死を語り合える社会に ―」というテーマでパネルディスカッションを開催します。
「なぜ『自死』に関しては語ることが難しいのか?」
「自死を語り合える社会にしていくことの意味」
「自死遺族を支えるために何ができるのか?」
「自死を防ぎたい!そのために何ができるのか?」
参加者の皆さんと一緒に考える時間にしたいと思っています。

まずは現状を知って欲しいという思い、他人事ではなく自分事として考えてほしいという思い、一緒に考えたいという思い・・をかたちにしようと企画したパネルディスカッションです。

参加者がそれぞれの立場で、できることにつながるような場にしたいと思います。

 

自死を語ることを支える

パネルディスカッション
― 自死を語り合える社会に ―

自死のこと、自死遺族の置かれた立場を知ることから生まれるもの

■日時
3月11日(日)
13:30~16:30予定

■場所
くらしかん
阪急電鉄宝塚線「豊中」駅下車
徒歩約12分
豊中市北桜塚2―2―1
電話06―6858―6863

■定員 50名

■参加費は無料です。

■パネリスト
吉田まどかさん
カウンセリングスペース「リウ゛」代表。家族調整と自死遺児支援に関わる。2002年、自身の体験から「親の自殺を語る会」を始める。

竹本了悟さん
2007年より自死にまつわる問題に関わる。2010年に京都自死・自殺相談センターを10人の仲間と設立。代表に就任。

生越照幸さん
大阪弁護士会 自死遺族支援弁護団事務局長。労災、賃貸借問題、生命保険問題等、自死遺族の法的問題に取り組む。

進行
佐藤修さん
コミュニティケア活動支援センター事務局長

■主催
あゆみあいネット
豊中市パーソナル・サポートセンター

■申し込み・お問い合わせ先
あゆみあいネット
電話
とよなか市民活動ネットきずな事務局気付
06―6848―8989
メール
inochikirakira@ezweb.ne.jp

豊中市雇用労働課
電話
06―6858―6863
Fax
06―6858―5095
郵送
〒560―0022
豊中市北桜塚2―2―1
くらしかん内
雇用労働課

申し込み締め切り
3月9日(金)