ニュース

学生さんへの情報提供の必要性

2011年1月26日

インフルエンザが流行っているようですね。当センターにもインフルエンザにやられて、寝込んでしまったスタッフがいます。高熱が続くのでとてもしんどそうです((+_+))

大学でもインフルエンザが流行っているようですね。卒論提出やテストがあったりして精神的にも体力的にも弱る時期ですよね。。。睡眠と水分をしっかりとって無事のりきってください!

京都は大学の街ですが、その影響は京都市の自死の現状にもあらわれています。当センターでも、大学生の皆様に情報提供をする必要性を感じています。

京都市域では他と比べて,男性・女性とも自殺者の中に学生の占める割合が高いという特徴が見られます。これは,「大学のまち」といわれるように,京都には大学が多くあり,学生がたくさん住んでいることが関係していると思われます。出典:『きょう いのち ほっとぷらん―京都市自殺総合対策推進計画―』(2010年3月)
富山大学では、2009年に自殺防止対策室が学内に設置され、学生や教職員のメンタルヘルスに対する意識付けを重点に啓発活動を重ねることにより、着実に成果をあげているとのこと。http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20110120201.htm
全国的にめずらしいことなのだそうです。参考にさせていただけることがたくさんあるはず。人生に大きくかかわることだからこそ、若いうちから”知っておく”ことができればいいのではないかと思います。