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【情報】小中高で自殺予防教育を導入へ 文科省方針、米国参考に

2011年8月8日

少し暑さが落ち着いたかな・・・と思いきや、またぶり返してきましたね。本当に暑い、暑いです。良く寝られない日が続きます。

疲れを癒そうと、夏休みをかねて映画を見にいきました。アクション映画のレイトショー。24時から。しかし、疲れを癒すのにレイトショーという選択はやっぱり間違っていたみたいです。慣れない3D眼鏡をかけたり外したりしているうちに暗闇に落としてしまい、さらに、内容があまりに面白くなくて、「寝る」と決心してもアクションシーンの音響に寝ることもできず、「早く終わって・・・お願い・・・」と祈りつづける悪夢のような2時間でした。こんな経験は初めてです。せっかくの夏休みに楽しみにしていた映画だったのに・・・ガッカリです。余計に疲れてしまいました。。。お盆を過ぎたら暑さもやわらぐことを願って、一週間のりきりたいと思います。

さて、興味深い報道がありました。小中高で自殺予防教育導入との記事です。

子どもの自殺を食い止めようと、文部科学省は7日、小中高校に自殺予防教育を導入する方針を決めた。先進的な米国の教育を参考に、授業にどう取り入れるかを近く設置する専門家会議で論議する。ストレスとの向き合い方や、悩みを一人で抱えない対処法を学ぶことを想定し、2013年度にもモデル校を選ぶ。文科省によると、10年度の児童生徒の自殺は147人で、ここ数年は年間150人前後で推移している。原因はいじめがクローズアップされることが多く、対策を強化してきたが「実際は家庭環境や不安など多様な要因が絡んでいる」(文科省幹部)とされ、抜本的対策に結び付いていないのが実情。2011/08/07 16:24   【共同通信】

どのような教育がおこなわれることになるかは具体的にはわかりませんが、お互いの気持ちを大切に思い合い苦悩を抱えた時にも支え合えるような意識を育てるものであってほしいな・・・と思います。そのためには〈予防〉や〈対策〉という言葉ばかりが前に出るようなものにならないことを願っています。今後の方向性に注目したいです。