【東北地方太平洋地震】追悼
2011年3月17日
場所をお借りしている西本願寺で、有志による追悼のお勤めがあり、相談センターのスタッフも参加してきました。
私は僧侶ではないので、みなさんのあげるお経もわからずに座っているだけでした。
しかし、素人には内容がわからないものの、20人近い方々が声をそろえて「いまできること」としてそれぞれ想い念じているのをみると、そこにとても大きな「場の力」を感じました。
被災された方々を想うと、自身の無事を申し訳なく思うようなこともしばしばありますが、本当に大切なのは彼らを信じることです。
このようなお話をされていましたが、確かに、非難や争いによって救われる人はいません。想うべき人を忘れないで、自分にできる支援を続けたいです。
メーリングリストでも様々な情報が行き交っています。
無暗に物資を送っても混乱を招き、窓口も膨大な仕分け作業が返って負担になると聞きました。また、詐欺なども増えています。必要な支援を十分に行き渡らせるためには、信用できる行政の窓口や法人に寄付金を送るのが望ましいようですね。
相談センターでも毎月街頭募金活動はおこなっていますが、これは電話回線のためのお金なので、別途有志を募り寄付を送ろうと思います。