夕暮れの帰り道

先週土曜日。

友人の結婚式の帰り道。

偶然通った場所にふと足を止めました。

そこは、自死についての偏見や無理解を少しでも減らしたいという思いで開催した「Life Fes’KYOTO 灯2010」で演奏していただいたわたなべゆうさんが昔、ストリートライブをされていた場所です。
そして初めてお話をさせてもらった、特別な場所でもあります。

あの時にお話させていただいていなかったら、イベントでの夕焼け空の下、奏でられた美しいギターの音色で素敵な空間を作り出してもらえることは無かったなと懐かしく思いました。

さて、私たちの想いと通じる番組が再放送されることを知ったので、紹介したいと思います。

NHK教育テレビ「ハートをつなごう」の「自死遺児」特集です。

(再放送 12月1日(水)、2日(木)正午~12時29分)

「自殺は個人の問題」

「自殺は身勝手な死」…

自殺への偏見がまだまだ強い社会の中で、多くの親を亡くした“自死遺児”たちは、孤独感を抱えながらもそれぞれの人生を生きています。

番組では、10年前にはじめて“自死遺児”であることの思いを語った大学生たちのその後の人生を辿り、いまなお悩み続ける多くの遺児たちへのメッセージを伝えます。                            

 (NHK HPより抜粋)

近年の自殺者が増加する中、社会の偏見や無理解によって遺された多くの自死遺児の方々が苦しんでおられます。

このような番組を通して、社会に残る偏見や無理解が少しでも無くなればと思います。

Filed under: 想い — Ory-M-Ace 15:18  Comments (0)

ちょっとした仕掛け

すでにお気づきかと思いますが、京都自死・自殺相談センターのサイトのトップページの写真は、右側のサムネイルから選ぶとタイトルなどのテーマカラーが連動してかわるようになっています。

トップページ

ただの遊びと言われるとそれまでなのですが、こだわってエクザムさんにつくってもらいました。それぞれの方がお気に入りのテーマでご覧いただけます。

シーズン毎に差し替えたりしていますので、またそちらの更新もお楽しみに。

Filed under: 活動報告 — koron 16:22  Comments (0)

グリーフサポートとしての葬儀式

他団体が開催する講演会を紹介します。
講師は、『お父さん「葬式はいらない」って言わないで』の著者、橋爪謙一郎さんです。橋爪さんはグリーフサポートとエンバーミング普及の第一人者。

グリーフサポートの取り組みも進めていこうとしている京都自死・自殺相談センターからも、そろって聞きに行かせていただく予定です。

コメンテーターには、以前からお世話になっているリメンバー名古屋自死遺族の会の野村清治さんも参加されます。
ご興味のあるかたはぜひ。

日時:2010年12月1日14:00~16:00

講師: 橋爪謙一郎 氏

コメンテーター: 野村清治 氏

会場:本願寺聞法会館3階研修室①

※参加費無料

お問合わせ:浄土真宗本願寺派教学伝道研究センター(℡075-371-9244)

別離の悲しみを考える会[グリーフサポートとしての葬儀式]

Filed under: 紹介 — komichi 09:50  Comments (2)

ニュースのチェック

「自死」「自殺」「グリーフ」

京都自死・自殺相談センターでは、上記3つの単語をgoogleアラートに登録してあるので、毎日それらに関する記事が自動で知らされます。

Google アラートは、指定したキーワードに一致する検索結果(ウェブやニュースなど)をメールで配信するサービスです。チェックしたいトピックを入力して [プレビュー] をクリックすると、受け取る検索結果のタイプを確認できます。 Google アラートは、次のようにご利用いただけます。

  • 気になるニュースをモニター
  • 業界の最新情報を入手

全てに目を通すわけではないのですが、ブログなどを少し読むと、「自殺は負け」だとか「本当は強い人だったのに」というフレーズが飛び込んできました。

死にたいほどの思いを抱えている方がそれを目にしたとき、どう感じるかを想像してみました。

極限に気持ちが沈んでしまっているときに、自身を否定されるような言葉がどう響くでしょうか。まったく響かないかもしれません。逆に追い詰めてしまう可能性すら考えられます。

今日はそういったことに思いを巡らせていました。

紅葉02
Creative Commons License photo credit: midorisyu

Filed under: (・v・) — koron 17:14  Comments (0)

うれしいさしいれ

京都は観光シーズンまっさかりで、バスも人がたくさんでにぎやかです。そんな中、研修に参加してくださった方から、思いがけずうれしいさしいれをいただきました!

差し入れのリース

かわいらしいリースです。無機質で寒々しかった事務所にあたたかみがでました。本当にありがとうございました<m(__)m>大事に飾らせていただきます。

Filed under: 活動報告 — komichi 15:46  Comments (0)

竹本代表が参加するシンポジウムをご紹介します!

京都の紅葉が着々と進んでおります。堀川の桜並木もレンガ色に染まってきましたし、本願寺の大イチョウの盛大な黄色も美しいです。今年は何年かぶりの紅葉の当たり年だそうですね。足を延ばして大原や高雄あたりにでも紅葉狩りに行きたい気分です。

さて、来月、当センターの竹本代表が「利他の取扱説明書―思いやり社会と仏教の実践」というイベントのシンポジウムに参加することになりました。

京都自死・自殺相談センターの活動をたくさんの人に知っていただく良い機会になると思います。

会場となる應典院は、日本で一番若者が集まるお寺として有名なところで、興味深い催しを数多く開催されています。

打ちっぱなしのコンクリートが特徴の建物も一風変わった面白い空間です。

ご興味のある方はぜひいってみてください(^-^)

日  時:2010年12月5日(日)13:30~16:30※竹本代表は15:05~のシンポジウムに参加します

場  所:應典院本堂ホール【大阪市天王寺下寺町1-1-27】

参加費:1,000円(一般) 800円(應典院寺町俱楽部会員・学生)

※詳しくは↓のポスターをご覧ください。

20101205寺子屋トーク60チラシ最終

Filed under: 活動報告 — Sotto 19:16  Comments (0)

tony chanty さんのアルバムが

今日も寒い朝。ベッドから起き上がるのに勇気がいるようになってきました((+_+))事務局内でも風邪が大流行りです。皆さんもお気をつけてくださいね。

さて、9月に開催したLife fes’ KYOTOの際にご出演いただいたtony chantyさんから12月15日に「あしあと / tony chanty」というアルバムをリリースされるとのご連絡をいただきました!

イベント以前からtony chantyさんの声に魅了され、曲を聞かせていただいたり、ブログを読ませていただいたりしていた事務局スタッフ。とてもうれしいです。

弾き語りアルバムということで、tony chantyさんのあたたかみのある深い歌声が存分に味わえるのでしょうね。寒くなってきたこの時期、tony chantyさんの声に包まれながらすごしたら少しあたたかくなるかも。

あしあと|tonychanty

2010年12月15日発売  「あしあと / tony chanty」
岡田規絵のソロユニットとなり初めてリリースするアルバム「あしあと / tony chanty」
全編、岡田規絵の作詞、作曲による書き下ろした楽曲をヴォーカルとピアノだけで同録した弾き語りアルバム。

あしあと / tony chanty

1. あしあと
2. さやか雨
3. 沈黙の春 (Instrumental) -Interlude-
4. 置き去りの青
5. 月とえら呼吸
6. last brunch
7. 沈黙の春 (Instrumental)

RAFTMUSIC / RAFT – 020 / 1,890yen (tax in)

●Profile
tony chanty
岡田規絵 (Norie Okada) / vocal, piano

日々の心象風景を、風情と叙情をもって丁寧に紡いだ詞世界と心地よいメロディー、しなやかさと力強さを同時に感じさせる歌声が魅力的なボーカル岡田規絵のソロユニット。2009年7月にacoustic dub messengersのメンバーらをサポートに迎えてデジタル・リリースされた「caravan / かぜのゆく」は、iTunes store今週のシングルに選ばれ4万ダウンロードを記録。さらにWWFジャパンが森林保全の観点から推奨する「FSC森林認証制度」のプロモーション・キャンペーンソングにも選ばれる。2010年よりソロユニットとなり、ボーカルとピアノだけの弾き語りでのライブもはじめ、同年12月、そのスタイルを収めたtony chantyとしては2作目となるアルバム「あしあと」をリリース。

歌声も素敵ですが、味わいのある歌詞もとても素敵です。ジャケットも素敵です。ぜひ。

Filed under: 紹介 — Sotto 10:15  Comments (0)

10月の自死者数減少

警察庁から10月の自死者数(速報値)が発表されました。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H22_tsukibetsujisatsusya.pdf

昨年より392人少ない2419人(13.9%減)で、1月からの累計は、前年同期比5.5%減の2万6304人とのこと。

減少が目立った都道府県は、東京(36人減)、愛知(35人減)、広島(31人減)。

京都は、昨年より13人少ない40人でした。

全国各地の対策団体の取り組みが届き、社会が少しずつ変わり始めたのだとしたら、とてもうれしいことです。

しかし、多くの方が自死で亡くなっていることは変わりません。自死にいたらなくても、死にたいくらいの悩みを抱えて、苦しい思いをされている方がたは、数値には出てきませんが、さらにたくさんいらっしゃることでしょう。

わたしたちのできることを続けていく。公表された数値をきっかけに、身を引き締める思いになりました。

Filed under: 報道,紹介 — Sotto 12:00  Comments (1)